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薄利多売や値引きは自分の首を絞めるだけでなくお客様の満足度も低い!(顧客満足度)

顧客満足度(CS)を上げる
薄利多売や値引きは自分の首を絞めるだけ

こんにちは 、30代で脱サラして稼ぐ集客マニア『あすいち』運営のケイスケです😆

今日は、半額商品やお得なクーポンで買うお客様の心理は「商品ではなく、安く購入できたという満足度」だけってお話しです。

私はフリーランスでWebサイト制作やSNSコンサルなどをやっているのですが、

「薄利多売の商品しか売れていないお店」や「無理な値引き交渉」に悩んでいるという人もおられるのではないでしょうか?

薄利多売を簡単に説明すれば、「一つの商品の利益を少なくすることで大量に売り、全体として利益が上がるようにする」ことです。

ただこれが、目玉商品であればいいのですが、薄利多売の商品しか売れないのであれば、元も子もないのではないでしょうか💦

また、

「お得なクーポン」や「割引きセール」の時にしか、商品が売れないのも考え物です。

これが顕著になっているのが、EC(Electronic Commerce)モールだといえます。

国内のECモールでいえば、楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・ZOZOTOWNなどが、馴染み深いのではないでしょうか。

EC(Electronic Commerce)モールについては、次の機会に詳しく書きます!

ここからが本題となりますが、

飲食店を例にお話しをすれば、お店を維持していくためには「食材等の仕入れ」「家賃」「人件費」「宣伝広告費」など細かく言えば他にもありますが『ランニングコスト』がかかります。

ここでお伝えしたいのが、お客さんが来る来ないに関係なく、お店を維持していくためには「最低限必要なお金がある」ということです。

店舗により最低限必要な金額は変わりますが、月40万円必要と考えた場合に「100円の商品を売る」のか「1,000円の商品を売る」のかで違ってくるということなのです。

これが私の場合でいえば、「ホームページ」や「SNSコンサル」となりますが、商品やサービスの販売価格の決め方はどちらも同じで、自分がお客様に対して提供できる価値を『自分自身で時給計算する』ことが必要となります。

あなたがやっている仕事に対しての時給計算をすることで、そもそも値引き交渉に応じることじたいが、自らの首を絞めているということが理解できるのではないでしょうか。

じゃあ、

薄利多売や値引き交渉する必要を無くすためにはどうしたらいいのでしょうか?

はじめに結論をお伝えしますと、

商品・サービスが売れないのは、お客様に本当の価値が伝わっていないので、お客様に知ってもらうことで、価格競争からいち早く抜け出すことができます。

また、

当たり前のことを当たり前にやることが他社との差別化となり、商品・サービスの価値を知ってもらうことで、商品・サービスだけでなく「お店のファン」にもなってくれるのです!!!

『商品・サービスだけでなく、お店のファンを生む』

全ての人がとはいいませんが、半額商品やお得なクーポンで買うお客様の心理は「商品・サービス自体ではなく、安く購入できたということに満足されている」のです。

このお客様の特徴は、初回限定クーポンを使ったら次回の来店がないということです。

経営のやり方はそれぞれですので、このやり方がいいのであれば何も言いませんが、私だったら確実にリピーターを獲得する方法をとります。

割引という形ではなく、商品・サービスの価値を知ってもらうことで、商品・サービスだけでなく「お店のファン」にもなってくれるのだと考えています。

ここでは、薄利多売や値引き交渉を無くすための方法を簡単にご紹介します😃

商品やサービスの価値が伝わっていない

商品・サービスが売れないのは、お客様に本当の価値が伝わっていないからなのです。

EC(Electronic Commerce)モールが典型的で、似たような商品が並ぶ中で、あなたの商品を購入してもらうためには、何が必要となるのかを考える必要があります。

簡単にいえば、他社よりもいい食材を使っているのであれば、それを「あなたが知っているだけでは意味がなく、お客様に知ってもらうことが重要」となります!

その価値がしっかり伝わることで、他社よりも価格が高かった場合でも購入され、価格競争からいち早く抜け出すことができるのではないでしょうか。

ターゲットや目的を明確にする

売れている商品やサービスの共通点は、その商品を売りたいターゲットが明確化されているということです。

あなたの商品やサービスは、誰に対して喜ばれるのかをしっかりと「分析し考える必要がある」のです。

また、自身のターゲットと実際の購入者が合っているのかを把握し修正していくことで、より良い商品やサービスとなり、本当の意味で「お客様が欲しいものとなり、探しているものを売ることになる」のたど考えています!!

この方法はここでは長くなるので、割愛させていただきます。

『当たり前のことを当たり前にやる』

当たり前が差別化になる

当たり前のことを当たり前にやることが、最も他社との差別化になるのだと感じています。

これは何も特別なことをする必要はなく、「メールを返す」「お礼をいう」「感謝する」ということです。

人から何かをしてもらう場合には、「その人の大切な時間を自分のために使ってくれている」ということを、しっかり理解することで『自然と感謝の気持ちがうまれる』のではないでしょうか。

いかがだったでしょうか!?

この投稿が、薄利多売や値引きをしないと売れないと悩まれている方のお手伝いになりましたら幸いです。

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