こんにちは 、30代で脱サラして稼ぐ集客マニア『あすいち』運営のケイスケです😆
今日は、常連客が離れていく原因は値上げだけではないってお話しです。
私はフリーランスでWebサイト制作やSNSコンサルなどをやっているのですが、
飲食店さんに限らず「値上げ」をすることで、常連客やお客さんが離れてしまうのではないかと心配されている方も多いのではないでしょうか?
2月24日にロシアがウクライナに侵攻した影響もあり、原油価格の上昇に伴ってガソリン価格が上昇しており、さらに原材料価格や物流費の高騰を受け、食品・サービスなど幅広い分野で値上げの動きが広がっています。
さて、
飲食業界でいっても、外食各社が相次いで値上げを発表しており、値上げの要因としては、「食肉」「小麦粉」「原油」の高騰による影響が目立ちます。
これは一般の消費者でも同じことで、スーパーでの「店頭販売価格の値上げ」や「ガソリン価格」等で周知していることなのです!
そもそものお話しですが、飲食店をやられているのであれば、商品・サービスを提供する対価にお金が支払われて、そのお金で生活をされているのではないでしょうか。
単純に考えれば、食材の仕入れ価格が上がれば「商品を提供する価格も上がる」のです。
経営のやり方は人それぞれですので強くは言えませんが、仕事であれば「少なからず利益を出す」ことが重要となり、個人経営ならまだしも従業員がいるのであれば、従業員の生活も保障しなければいけないと考えています!
ここでお伝えしたいのは、値上げをするからお客さんが離れるのではなく、値上げ以外の原因で常連客やお客さんが離れていっているということなのです。
じゃあ、
常連客やお客さんが離れていかないためにはどうしたらいいのでしょうか?
はじめに結論をお伝えしますと、
値上げをすることでお客さんが離れることはなく、むしろ値上げだけで離れるお客さんは、安いお店が出来る度に違うお店に行かれるので、そのお客さんを追いかけるだけ無駄なのです。
また、
お客さんが離れていくのは「お店やサービスへの不満・違和感」となり、「1人1人のお客さんを大切」にすることで、もし仮に困ったことがあった場合には「常連客が心配して、お店を盛り上げてくれる」のです!!!
『常連客やお客さんが離れていく理由』
商品やサービスに対してお金を払う側であるお客様は、思っている以上にあなたを観察しており「新規顧客と常連客との差」や「傲慢さを見逃さない」ということです。
また、
お客さんが離れていくのは「お店やサービスへの不満・違和感」となっており、テレビ取材等で一時的にお客様が増えた場合に「1人1人のお客さんに対する接客のずさんさにある」のです!
ここでは、お客さんが離れていかないための方法を簡単にご紹介します😃
■お客さんとの関係づくり
お客さんは、1人1人が違う考えや個性を持っており同じではありません。
また、頻繁にお客として来店することで、お店にとっての常連客となります。
しかし、
「親しき中にも礼儀あり」という言葉があるように、あまり親しみが過ぎて遠慮がなくなると不和のもとになるということなのです!
私自身は「親しげに話される接客は好き」ですが、エスカレートした場合に「いない人の悪口」や「相手の外見や特徴をいじられる」のは好きではありません💦
お客さんを注意深く観察することで、お客さんがこちらに伝えたい要望や気持ちを、上手く汲み取ることができるのではないでしょうか。
■「当たり前」ではなく感謝の気持ちを持つ
雑誌やマスコミに取り上げられた場合には、一時的に想定以上のお客様が集まることがあります。
よく勘違いをしてしまうのが「お客さんがお店にくることが当たり前」と思ってしまうことです!
ただこのような考え方をしてしまうと、早くて半年〜2年後、長くもっても3年以内には閉店されているのをよく見かけます💦
お客さんは、お店をよく観察していますので「店員さんの態度」や「お店の衛生面」等の傲慢さを見逃すことがないのです。
これは最初に受けたお店の印象が良かったほど、2回目が悪ければ「その差がそのまま満足から不満に変わる」のです!!
『お店が魅力的であればむしろ応援される』
■常連客はお店のサポーター
個人的には、値上げをすることでお客さんが離れることはないと思っています。
むしろ値上げだけで離れるお客さんは、安いお店が出来る度に違うお店に行かれるので、そのお客さんを追いかけるだけ無駄だと感じています。
私が個人的に飲食店を選ぶ基準として、10点満点で得点をつけるとしたら、「味5点、接客3点、値段2点」だと思っています!
※この得点については、人それぞれでしょうが…。
お客様を大切にされているお店であれば、もし仮に困ったことがあった場合には「常連客が心配して、お店を盛り上げてくれる」はずなのです。
もし常連客やお客さんが少ないのであれば、
雑誌やマスコミの力は絶大ですが、いつ来るかも分からないものに期待をするのではなく、自らで情報を発信することで「お客さんに知ってもらう」ことが必要となり、お店に来てくれるお客様に対して「満足して帰ってもらう努力をする」ことが重要なのです!!
いかがだったでしょうか!?
この投稿が、常連客やお客さんが離れていかないかで悩まれている方のお手伝いになりましたら幸いです。
Webにーずでは、実際に私たち自らSNSやブログ運営をしており着実にフォロワー・PV数を伸ばしております。
ホームページ制作だけでなく、SNSコンサルなどもやっておりますのでお気軽にご相談ください。