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売れないキッチンカーには特徴があり扱っている商品の問題ではない!(キッチンカーで売れない理由)

キッチンカーで売れない理由
売れないキッチンカーには特徴があり扱っている商品の問題ではない

こんにちは 、30代で脱サラして稼ぐ集客マニア『あすいち』運営のケイスケです😆

今日は、売れているキッチンカーと売れないキッチンカーの違いについてのお話しです。

2020年12月20日から、自腹で美味しい福岡グルメを発信する個人活動『たべたし』をしており、一年間の間に60件以上のキッチンカーを取材してきました。

コロナウイルスが、2019年12月31日あたりから中国湖北省武漢市より発生し、2020年2月には世界的に感染拡大しました。

また、

飲食店は緊急事態宣言により「営業自粛」「時短営業」となり、コロナショックの対策として需要を移動に切り替える流れがおこり、人々の需要の変化に対応して『キッチンカー』が増加したのだと考えています。

しかし、

現在では、新型コロナウイルスに対しても個人の対策への知識もでき、全国的にも緊急事態宣言が解除されてきています。

一年間で私が取材したキッチンカーだけでも、生き残ることができず閉店しているのが現状です。

ここで今一度考えて頂きたいのが、

「売れているキッチンカー」と「売れないキッチンカー」の違いはなんだと思いますか?

はじめに結論をお伝えしますと、

「売るための努力」ではなく「売れる仕組みづくり」こそが重要であり、自らが情報発信や他社との差別化をして、売れていないのであれば早めに軌道修正しないと生き残るのは難しいです!!!

『キッチンカーは参入は楽だが生き残りは3割程度』

今はコンビニと変わらないんじゃないかと思うほど増えている、キッチンカーですが生き残るのはコンビニよりも難しいのが現実です💦

私は普段、フリーランスでWebサイト制作やSNSコンサルをやっており、集客を得意としています。

実際に「売れているキッチンカー」や「売れないキッチンカー」を見てきて感じたことを、マーケティングの観点からお伝えします。

■キッチンカーは移動型の店舗と変わらない

あなたが、初めて行くお店や気になった情報を調べる場合どうされますか?

多くの方が、スマートフォンやパソコンで「検索」されるのではないでしょうか。

売れないキッチンカーの多くは、自らで情報発信をされていない特徴があります。

これはキッチンカーだけでなく、店舗でも同じことがいえます。

たまたま出店場所に来ているお客さん以外は、芸能人ではない限りはキッチンカーを知る方法がないのです!

情報発信に関しては、無料で使えるツールも多くあります。

キッチンカーは移動販売なので、店舗とは違い販売される場所が変わるはずです。

キッチンカーを生業(なりわい)とされているのであれば、情報発信のためのツールの使い方が分からないでは済まされない事を自覚することが大切です。

■商品が美味しいだけでは売れない

お客様からお金をいただく以上は、美味しくて当たり前です。

マーケティングの観点からお話しすれば、

お客さんは商品を買うのではなく、商品がもたらす利益(付加価値)を買うのです。

利益(付加価値)はその人によって違いますが、接客時のコミュニケーションも満足度が高いと感じています。

また、

思い描いた売り上げでないならば、まずは売れているキッチンカーを冷静に観察してください!

きっと違いが見えてくるはずです。

■こだわるのなら、まずはメニュー表

仕事柄もあるのかもしれませんが、ボロボロのメニュー表も売れないキッチンカーの特徴です。

メニュー表は「お店の顔」であり、お客様が絶対に目を通されるところです!

キッチンカー(外装・内装)や商品にいくらこだわっていても、メニュー表がボロボロだと意味がないのです。

フリーランスでWebサイト制作やSNSコンサルをやっている中で、飲食店の集客をアップさせる上で非常に重要で効果的なのが、メニュー表なのです!!!

写真の綺麗なメニュー表には、メニューを見ただけで期待感が高まり、「次回はこれを食べてみよう」や「次回予約」に繋がる効果もあります。

また、

店舗独自の個性的なメニュー表なら、他店との差別化も図れるのです。

『必要なのは売れる仕組みづくり』

キッチンカーでも店舗でも同じですが、売るための努力はされているはずです。

しかし、

今後必要なのは、「売るための努力」ではなく「売れる仕組みづくり」なのです!

イタリアの経済学者である、ヴィルフレド・パレートが提唱した法則『パレートの法則』をご存じですか?

パレートの法則では、「社会で起こっているほとんどの現象は2割の要素で8割決まる」というものです。

これを飲食店にあてはめてみると、

・売上の8割は、2割の常連客によって作られている

・売上の8割は、人気上位2割のメニューによって作られている

当然すべてがこの法則にあてはまるわけではありませんが、あなたのお店ではいかがですか?

最後に私がお伝えしたいのは、

少しだけキツイ言い方かもしれませんが、売るための努力をされていて売れていないのであれば、今のやり方間違っているかもしれないので、早めに軌道修正された方がいいのではないかということです!!

さて、

この投稿が、あなたのビジネスを加速するお手伝いになりましたら幸いです。

Webにーずでは、実際に私たち自らSNSやブログ運営をしており着実にフォロワー・PV数を伸ばしております。

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